
「M&Aによる事業承継講座」その19クロージング(決済)におけるポイント
2019年6月17日
クロージング手続きを行う上で重要になるポイントについて、解説していきたいと思います。
売り手の株式を対価と引き換えに100%売却します。それにより法人格を譲渡し、経営権も移ります。 法人格が残るため、売り手会社が保有する権利はそのまま使用できます。 企業売却の中では一番簡単な方法であり、中小企業によく使われる手法です。
「M&Aによる事業承継講座」その19クロージング(決済)におけるポイント
2019年6月17日
クロージング手続きを行う上で重要になるポイントについて、解説していきたいと思います。
「M&Aによる事業承継講座」その18最終譲渡契約からクロージング(決済)
2019年6月17日
M&Aにおける株式譲渡で、仕上げのフローともいえるクロージング(決済)。 この一般的な流れをその手続きとともに、具体的に見ていきましょう。
「M&Aによる事業承継講座」その17最終譲渡契約書の記載事項
2019年6月17日
「最終譲渡契約書」は、様々な契約条項があります。 ここでは、その一般的な重要条項を中心に見ていきましょう。
「M&Aによる事業承継講座」その9『最終譲渡契約』の締結からクロージングまでの流れ
2019年5月11日
「最終譲渡契約」の締結プロセスをクリアすると、M&Aは一応成約となります。 ただ、M&Aでは、多くの場合、成約とクロージング(決済)が同時に行われることはありません。 通常、1カ月〜2カ月程度のタイムラグがあります。
「M&Aによる事業承継講座」その4『株式譲渡』に見るM&Aのプロセス
2019年5月4日
M&Aによる詳しいスキームについては「M&Aによる事業承継講座」 その3で解説しましたが、実際にそのスキームを利用してM&Aはどのように行われていくのでしょうか。今回は中小企業におけるM&Aスキームの代表格である「株式譲渡」を例に、一連のプロセスについて見ていくことにします。
「M&Aによる事業承継講座」その3中小企業が行いやすい「承継」の仕方
2019年5月4日
中小企業経営者や小規模事業主の人たちが、事業承継に際してとる方法として「親族内承継」、「親族外承継」、「M&Aによる第三者への承継」という3つの選択肢があることは、すでに「M&Aによる事業承継講座」その1で述べました。 今回は、3つのうちの「M&Aによる第三者への承継」で、中小企業、個人事業主が行いやすい方法について解説していきます。
「M&Aによる事業承継講座」その2M&Aによる第三者への承継って?
2019年5月4日
団塊の世代も70歳を超え、リタイアを考えるとき、大きな問題となるのが事業承継です。 超高齢化社会となる我が国において、大多数を占める中小企業の廃業が心配されるところです。 このような時代背景のもと、近年注目されているのが「M&Aによる第三者への承継」です。 一昔前までは大手上場企業が行ってきたM&Aですが、企業存続のため中小企業も行うようになってきまし...
M&A手法の基本知識M&Aと税金対策① 基礎編
2018年1月22日
M&Aにおいては、その手法によって課税対象や金額に差が出てきます。というのも、株式譲渡は会社の売却、事業譲渡は事業の売却と、それぞれ意味合いが少しずつ異なってくるためです。また、法人の課税関係には必ず適格組織再編に該当するかどうか確認することが重要でしょう。まずはそれぞれについて簡単に概要を見ながら、税金についてのイメージを固めることが先決です。
M&Aを成功させるためには?M&A成功のための3つのキーポイント
2017年12月11日
中小企業によるM&Aの特徴として挙げられるのは、やはり会社の資産と経営者の個人補償や担保の資産をきれいに分けきることが出来ない点です。また、中小企業は上場をしておらず非公開株で出来上がっているため、的確な価格が描けないという問題もあります。こうした問題点を整理するためのキーポイントについて3つの観点から見ていくことにしましょう。
M&A手法の基本知識事業継承のためのM&A手法 ⑧ 第三者割当増資
2017年11月26日
第三者割当増資によるM&Aは一般的に事業提携や資本業務提携の際に用いられますが、この事業提携のスキームを利用して事業継承に活用することもできます。売り手側企業、すなわちこちらの会社が新しく株式(新株)を発行し、その新株を買い手側企業が引き受けることで直接資金が入り、資金調達が可能になります。この仕組みをうまく活用することで財務状況や株式の保有率などを確認しな...