
「M&Aによる事業承継講座」その11トップ面談・交渉の目的と留意したいポイント
2019年6月3日
M&Aにおける一連の流れの中で忘れてならないものとして、売手側・買手側双方によるトップ面談・交渉があります。 「M&Aによる事業承継講座」その11では、このトップ面談・交渉で留意したい点などについて解説していきます。
売り手と買い手それぞれが依頼をし、M&Aのアドバイスをもらいます。 仲介と違う点は、双方の意見のとりまとめるなどはせずに、依頼者の利益が最大になるよう動くところにありますよ。 FA(ファイナンシャル・アドバイザー)とも言います。
「M&Aによる事業承継講座」その11トップ面談・交渉の目的と留意したいポイント
2019年6月3日
M&Aにおける一連の流れの中で忘れてならないものとして、売手側・買手側双方によるトップ面談・交渉があります。 「M&Aによる事業承継講座」その11では、このトップ面談・交渉で留意したい点などについて解説していきます。
「M&Aによる事業承継講座」その12M&Aアドバイザーなどの事業者は何を基準に選ぶべきか
2019年6月3日
ひとくちにM&A事業者といっても、さまざまな形の事業者がいます。M&Aアドバイザーや仲介会社はもちろん、公認会計士(監査法人)、税理士(税理士法人)、金融機関、公的支援機関もM&Aの仲介を行っています。一般的には、やはりM&Aアドバイザー、仲介会社へ依頼することが多いようです。 今回は、M&Aアドバイザーや仲介会社を選ぶ際の基準、ポイントについて解説してい...
「M&Aによる事業承継講座」その14M&Aで会社を高く売却するための交渉術
2019年6月3日
一般的に、売手側経営者にとって、M&Aは一生に一度の大イベントです。 一方、買手側企業はほとんどの場合、M&Aを経営上の事業戦略の一環として位置付けていますから、M&Aを何度となく行っているかもしれません。 過去の実績を踏まえ、その都度、経験豊富なM&Aアドバイザーや仲介事業者といった専門業者の支援を仰ぎながら、交渉に入ってくることが多いのです。 これ...
「M&Aによる事業承継講座」その9『最終譲渡契約』の締結からクロージングまでの流れ
2019年5月11日
「最終譲渡契約」の締結プロセスをクリアすると、M&Aは一応成約となります。 ただ、M&Aでは、多くの場合、成約とクロージング(決済)が同時に行われることはありません。 通常、1カ月〜2カ月程度のタイムラグがあります。
「M&Aによる事業承継講座」その8M&Aプロセスの中でも特に重要な『デューデリジェンス(DD)』
2019年5月11日
M&Aでは「基本合意契約」から本格的な「最終譲渡契約」を締結するまでの間に、買手側企業が「ノンネームシート」や「IM(インフォメーション・メモランダム)」といった開示情報などの正確性を、公認会計士、税理士、弁護士といった外部の専門家に依頼して詳しい調査を実施します。これがデューデリジェンスです。
「M&Aによる事業承継講座」その7買い手候補探しの最終段階!売り手・買い手のトップが行う面談&交渉とは?
2019年5月11日
M&Aによる買手候補探しが数社程度にまで絞り込まれると、いよいよ売手側・買手候補企業のトップによる面談、そして交渉のプロセスへと進みます。 M&A交渉というと、一般的には売手側・買手側企業による激しい駆け引きを連想しますが、中小企業のM&Aではそのような交渉はほとんど見られません。 基本的には双方企業のトップによる信頼関係を築くことが最も重要になります。...
「M&Aによる事業承継講座」その5M&Aアドバイザーとの面談・契約について
2019年5月4日
M&Aの概要やM&Aスキーム(手法)、そして一般的なプロセスの流れについては、前回までに一通り見てきました。 今回から、具体的なM&Aの内容をプロセスに沿って解説していきたいと思います。 まず、M&Aの本格的なスタートであるM&Aアドバイザーとの面談・契約について見ていきます。
「M&Aによる事業承継講座」その1事業継承の方法3パターン
2019年4月23日
経営者自身、事業承継の重要性についてはなんとなくわかってはいても、日々の業務に追われて後回しになって具体的な準備に踏み出せない。 そんな現状に置かれている事業主は、少なくありません。 ここでは、事業継承の方法3パターンを紹介します。
M&Aの注意点を押さえるM&Aの落とし穴③ 類似会社比較方式
2018年1月22日
会社の評価は様々な方法でとらえることが出来るということを学んできました。ここでは、3つの代表的な手法の最後の手法である類似会社比較方式についてみていきましょう。
M&Aの注意点を押さえるM&Aの注意点① コンサルタントの役割
2018年1月22日
M&Aは法律や財務など、とにかく非常に横断的で専門的な知識が必要であることはわかっていただけたと思います。それでは、この専門的な知識という点で、M&Aコンサルタントと呼ばれる人たちが一体どのようなサービスを展開しようとしているのか詳しく見ていきましょう。様々な知識を有した専門家集団をどのように活用したらいいのかについてわかってくるかもしれません。