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事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その12

M&Aアドバイザーなどの事業者は何を基準に選ぶべきか

2019年6月3日

ひとくちにM&A事業者といっても、さまざまな形の事業者がいます。M&Aアドバイザーや仲介会社はもちろん、公認会計士(監査法人)、税理士(税理士法人)、金融機関、公的支援機関もM&Aの仲介を行っています。一般的には、やはりM&Aアドバイザー、仲介会社へ依頼することが多いようです。 今回は、M&Aアドバイザーや仲介会社を選ぶ際の基準、ポイントについて解説してい...

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その13

M&Aで会社の値段はどのように決まるのか

2019年6月3日

ひと昔前まで、M&Aは上場企業のような大企業を中心に行われてきました。 しかし、近年、少子高齢化による後継者難や人手不足により、我が国の企業の大多数を占める中小企業でも、事業承継のためM&Aを取り入れるようになってきています。 M&Aなどによって自社を売却したり、他社を買収する際、果たしてその対象となる会社をいくらで売るか、またいくらで買うかという、会社...

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その14

M&Aで会社を高く売却するための交渉術

2019年6月3日

一般的に、売手側経営者にとって、M&Aは一生に一度の大イベントです。 一方、買手側企業はほとんどの場合、M&Aを経営上の事業戦略の一環として位置付けていますから、M&Aを何度となく行っているかもしれません。 過去の実績を踏まえ、その都度、経験豊富なM&Aアドバイザーや仲介事業者といった専門業者の支援を仰ぎながら、交渉に入ってくることが多いのです。 これ...

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その15

M&A戦略の目的とそのメリット・デメリットは?

2019年6月3日

近年、M&Aという言葉をよく耳にするようになりました。 M&A(Mergers And Acquisitions)とは、日本語にすると「合併・買収」と表されます。 いくつかの企業が統合合併してひとつの企業になったり、ある企業がほかの企業の株式や事業を買い取って自社の傘下にすることをいいます。 今回は、M&Aがなぜ行われるのか、そのメリットは何かといった...

M&A基礎知識

会社の身売りではない!

M&A基礎知識

2019年5月27日

M&Aという言葉が新聞上に載り出したのは2000年ごろからです。特に世間を賑わせたのは有名企業による敵対的買収。ライブドアによるニッポン放送の買収問題は特に有名ですね。 それらのおかげでM&Aや買収のイメージは、力づくで無理やり身請けされる金のかかる嫌がらせ、経営が立ち行かなくなった会社の末路など、非常にマイナスのものになりました。 「あそこの会...

事業継承のためのM&A

プロが教える重要ポイント!

事業承継を考える方に伝えたい7つのこと

2019年5月23日

会社経営者の方々は、段々高齢化しており、今後その経営する会社・事業をどのように承継していくのかお悩みになっているのではないでしょうか。そこで、事業承継にあたり、7つのポイントをお伝えし、少しでも事業承継にお役に立てることを目的として記述しています。なお、ここでの事業承継は、中小の会社の事業承継を対象としています。

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その10

M&Aは手段に過ぎない!事業統合の重要性と目的の実現

2019年5月11日

M&Aは「最終譲渡契約」から「クロージング(決済)」により一応終了します。 ただ、M&Aはこれで完了する訳ではありません。本当の意味でのM&Aは、ここからが始まりです。 M&Aは、売上を上げる、利益を増やすといった経営戦略上の目的や会社を存続させ、従業員の雇用を守るといった事業承継上の使命があります。 M&Aで重要なことは、こうした目的を実現することで...

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その8

M&Aプロセスの中でも特に重要な『デューデリジェンス(DD)』

2019年5月11日

M&Aでは「基本合意契約」から本格的な「最終譲渡契約」を締結するまでの間に、買手側企業が「ノンネームシート」や「IM(インフォメーション・メモランダム)」といった開示情報などの正確性を、公認会計士、税理士、弁護士といった外部の専門家に依頼して詳しい調査を実施します。これがデューデリジェンスです。  

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その7

買い手候補探しの最終段階!売り手・買い手のトップが行う面談&交渉とは?

2019年5月11日

M&Aによる買手候補探しが数社程度にまで絞り込まれると、いよいよ売手側・買手候補企業のトップによる面談、そして交渉のプロセスへと進みます。 M&A交渉というと、一般的には売手側・買手側企業による激しい駆け引きを連想しますが、中小企業のM&Aではそのような交渉はほとんど見られません。 基本的には双方企業のトップによる信頼関係を築くことが最も重要になります。...

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その6

M&Aアドバイザーを得て本格始動!『買手候補探し』のプロセス

2019年5月11日

M&Aによる事業承継で最も利用されるスキーム(手法)は、「株式譲渡」と「事業譲渡」です。 そして、これらスキームのプロセスの手順については、「M&Aによる事業承継講座」その3のフローチャート図で示しました。 今回は、前回の「M&Aアドバイザーとの契約」を受けて、「買手候補探し」のプロセスを見ていきます。

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その5

M&Aアドバイザーとの面談・契約について

2019年5月4日

M&Aの概要やM&Aスキーム(手法)、そして一般的なプロセスの流れについては、前回までに一通り見てきました。 今回から、具体的なM&Aの内容をプロセスに沿って解説していきたいと思います。 まず、M&Aの本格的なスタートであるM&Aアドバイザーとの面談・契約について見ていきます。

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その4

『株式譲渡』に見るM&Aのプロセス

2019年5月4日

M&Aによる詳しいスキームについては「M&Aによる事業承継講座」 その3で解説しましたが、実際にそのスキームを利用してM&Aはどのように行われていくのでしょうか。今回は中小企業におけるM&Aスキームの代表格である「株式譲渡」を例に、一連のプロセスについて見ていくことにします。

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その3

中小企業が行いやすい「承継」の仕方

2019年5月4日

中小企業経営者や小規模事業主の人たちが、事業承継に際してとる方法として「親族内承継」、「親族外承継」、「M&Aによる第三者への承継」という3つの選択肢があることは、すでに「M&Aによる事業承継講座」その1で述べました。 今回は、3つのうちの「M&Aによる第三者への承継」で、中小企業、個人事業主が行いやすい方法について解説していきます。

事業継承のためのM&A

「M&Aによる事業承継講座」その2

M&Aによる第三者への承継って?

2019年5月4日

団塊の世代も70歳を超え、リタイアを考えるとき、大きな問題となるのが事業承継です。 超高齢化社会となる我が国において、大多数を占める中小企業の廃業が心配されるところです。 このような時代背景のもと、近年注目されているのが「M&Aによる第三者への承継」です。 一昔前までは大手上場企業が行ってきたM&Aですが、企業存続のため中小企業も行うようになってきまし...

事例集

業種別にM&Aの事例を確認!

事例集 ソフトウェア開発業

2018年1月23日

M&A事例集。続いてはソフトウェア開発に関する事例です。ソフトウェア開発の業界でもM&Aは非常に活発。考え方が斬新な経営者も多く、今までのやり方に頓着しないため新しい方法をどんどん試していくという会社もよく見られます。そのため、M&Aという手段で会社を大きくすることもあまり抵抗がないようで、進めるのであれば積極的に進めていくというのが業界全体の傾向としてある...